2012年10月23日火曜日

「ひょっこりひょうたん島」


この二日間、
フィナーレ(楽譜作成ソフト)を使って楽譜づくりをしています。

でもやっぱり音楽センスないんですよLS
終わりの部分が決まらなくてねD

普通こんな時は逃げ出したくなりますが、
私はくじけないんですよJ


波をちゃぷちゃぷ ちゃぷちゃぷ かきわけて(ちゃぷ ちゃぷ ちゃぷ)
雲をすいすい すいすい 追い抜いて(すい すい すい)
ひょうたん島は どこへ行く
ぼくらを乗せて どこへ行く ウウウー ウウウー

丸い地球の水平線に 何かがきっと待っている
苦しいこともあるだろさ 悲しいこともあるだろさ
だけどぼくらはくじけない 泣くのはいやだ 笑っちゃおう 進め
ひょっこりひょうたん島 ひょっこりひょうたん島 ひょっこりひょうたん島


突然、なんで「ひょっこりひょうたん島」なのかと言うと P

20日(土)BSプレミアムで放送された、
ジャズの力で東北に元気を きらり!東北の秋 ~小曽根真とジュニアジャズの仲間たち~
と言う番組を見たからです♪

大好きなジャズピアニストの小曽根真さんは、
何度も被災地を訪ねて音楽活動を通して支援を続けていましたが、
今年8月に岩手・宮城・福島の3県で活動する4つのジュニア・バンドと共に行なった、
被災地を元気づけるコンサートの模様が放送されたのです。

自らも震災で大きな被害を受けた子どもたちが、
被災地に元気を届けると言う目的で演奏を披露していました。


ところで、
みなさん知ってるかしら・・・?

「ひょっこりひょうたん島」のモデルは、
石巻湾に浮かぶ田代島(たしろじま)です。

この島もやはり震災の被害に遭いました。

そして、
「ひょっこりひょうたん島」テーマソングの録音データも
震災の被害を受け不明に。

「ひょっこりひょうたん島」の脚本・作詞を手掛けたのは、
井上ひさしさん。

小曽根さんは、
井上ひさしさんが生前にこう話していたと教えてくれました。

 『人間は苦しみと悲しみを持って生まれて来るんだ。
  笑い・幸せ・よろこびは人間が作れるもの。
  だから我々は、それを作り続けなければいけないんだ。』

小曽根さんはこの「ひょっこりひょうたん島」をアレンジし、
小曽根さんのピアノとジュニア・バンド全員の楽器と歌の演奏でセッションしました。

  演奏を聞いてて、涙が溢れちゃいました。

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