この二日間、
フィナーレ(楽譜作成ソフト)を使って楽譜づくりをしています。
でもやっぱり音楽センスないんですよ
LS
終わりの部分が決まらなくてね
D
普通こんな時は逃げ出したくなりますが、
私はくじけないんですよ
J
波をちゃぷちゃぷ ちゃぷちゃぷ かきわけて(ちゃぷ ちゃぷ ちゃぷ)
雲をすいすい すいすい 追い抜いて(すい すい すい)
ひょうたん島は どこへ行く
ぼくらを乗せて どこへ行く ウウウー ウウウー
丸い地球の水平線に 何かがきっと待っている
苦しいこともあるだろさ 悲しいこともあるだろさ
だけどぼくらはくじけない 泣くのはいやだ 笑っちゃおう 進め
ひょっこりひょうたん島 ひょっこりひょうたん島 ひょっこりひょうたん島
突然、なんで「ひょっこりひょうたん島」なのかと言うと
P
20日(土)BSプレミアムで放送された、
ジャズの力で東北に元気を きらり!東北の秋 ~小曽根真とジュニアジャズの仲間たち~
と言う番組を見たからです♪
大好きなジャズピアニストの小曽根真さんは、
何度も被災地を訪ねて音楽活動を通して支援を続けていましたが、
今年8月に岩手・宮城・福島の3県で活動する4つのジュニア・バンドと共に行なった、
被災地を元気づけるコンサートの模様が放送されたのです。
自らも震災で大きな被害を受けた子どもたちが、
被災地に元気を届けると言う目的で演奏を披露していました。
ところで、
みなさん知ってるかしら・・・?
「ひょっこりひょうたん島」のモデルは、
石巻湾に浮かぶ田代島(たしろじま)です。
この島もやはり震災の被害に遭いました。
そして、
「ひょっこりひょうたん島」テーマソングの録音データも
震災の被害を受け不明に。
「ひょっこりひょうたん島」の脚本・作詞を手掛けたのは、
井上ひさしさん。
小曽根さんは、
井上ひさしさんが生前にこう話していたと教えてくれました。
『人間は苦しみと悲しみを持って生まれて来るんだ。
笑い・幸せ・よろこびは人間が作れるもの。
だから我々は、それを作り続けなければいけないんだ。』
小曽根さんはこの「ひょっこりひょうたん島」をアレンジし、
小曽根さんのピアノとジュニア・バンド全員の楽器と歌の演奏でセッションしました。
演奏を聞いてて、涙が溢れちゃいました。