2013年6月24日月曜日

指揮者の苦労って


昨日の練習は27名の参加で
 新アレンジ曲(南先生に頼んだ最後の曲が出来ました)を含む
 13曲を合わせました ♪

休憩10分を含む90分間の演奏会で吹く曲を
 たった2時間の練習で作り上げて行くというのは無理がありますよね。

いつも思うけど
 全員が集まっての練習って、実は本番の日だけ。
 この環境で曲を仕上げて行く “ 指揮者に掛かるプレッシャー ” って
 想像以上に大きいんだろうなって ^^ ;

南先生の教え子のエキストラさんが以前話してくれましたが
 「部活での南先生は厳しかった」「こんなやさしい指揮者ではなかった」って!

いやぁ~ホントに当団ではかなり我慢してくれているんだろうなぁ・・・ ^^ ;

そこで今日は
 平成18年、過去に一度だけ出場し、金賞(C編成一般の部2位)だった
  吹奏楽コンクールの直後に南先生からもらったメールを公開しちゃいます ^^

 それにしても、凄い楽団ですよね。
 トラも含めて確かな技術を持っている人たちばかりです。
 数少ない練習であれだけの事が出来てしまうのだから。
 25人前後という人数はとても微妙で、
 アンサンブル能力が高くないとサウンドが決まらないし、
 ちっとも音楽らしくなってくれませんよね。
 いっそ大編成のほうがサウンドは作りやすいです。
 編成が小さい分、
 逆に小回りが効いて細かなニュアンスを表現しやすいメリットもあって、
 そこが小編成の面白さですけどね。
 苦労しましたよ。
 
こう思ってくれていたのです。

平成15年10月に開催した
 創立15周年記念事業 第7回演奏会にて初めて指揮者を務めてくれてから
 今年4月に稚内の高校に勤務となった現在も
 こうして通って指揮してもらえることに心から感謝しています。

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