2012年9月20日木曜日

花スタ全体研修「札幌ドームと近郊工場巡り」報告②


報告②「北海道日本ハムファイターズ場内運営ボランティアとの交流会」
   「ボランティア」という言葉で括られている同志ではありますが、
  花ホール座席数575席に対し、
  約42,000席集客できるという札幌ドームでの円滑な運営。
  あんなに多くの人が訪れるファイターズの主催試合。
  ボランティアの方の力なくしては難しいと予想されますが、
  さて、どうなのでしょうか?

 まずは、待ち合わせの場所で待機中にパシャ
花ホールスタッフの会から参加の14名(-1)です ^^


 こちらは、ファイターズ場内運営ボランティアのリーダーのみなさんと職員です
ユニフォームは、蛍光色のきみどり
18時から始まるファイターズ試合の準備前のため、
短時間での交流会です!

花スタから、ひとり一個の質問をして答えてもらうという段取りになっていました。

※Q.A.共に言葉が違っている部分や掻い摘んでたりします
Q.ボランティアを始めたきっかけは?
A.6年前にファイターズのファンになり、役に立ちたいという気持ちから

Q.ボランティアをしていてのご苦労は?
A.4万2千人のお客さまへ同じようなサービスを提供する

Q.ボランティアをすることのやりがいは?
A.お客さまと同じように立場を合わせる
A. 皆さんに楽しんでもらえること(楽しいからまた来てくれる)

Q.試合中観戦できますか?
A.観戦は出来ませんが、お客さまの歓声で気分を味わってる
A.見たいけど我慢してる
A.帰ってからTV観戦で楽しむ

Q.ボランティア研修などありますか?
A.初回の研修のみ
A.年1回のマナー研修がある

Q.リーダーは何名? 会員は何名?
A.リーダーは8名(毎年変わる) 登録会員は290名

Q.会員の年齢層は?
A.男性が4割で定年後の参加者が多い 女性が6割だが年齢は内緒?

Q.ボランティア活動内容は?
A.チケットチェック・配りもの・車いすの方の誘導・運営補助

Q.かなり広い会場内、歩く量はどの位?
A.インナーゲートのみで2万歩

Q.集合時間は? 拘束時間は?
A.集合時間は試合開始の3時間前 拘束時間は試合後1時間までの約7時間ほど

Q.年間の活動回数は?
A.年10~40回(平均で8回)

Q.1回の試合で活動者は何名位か?
A.少ない時で60名プラスリーダー8名
A.通常は80~90名(5~7のゲートに張りつく)

Q.こんなはずじゃ…と思うことはありましたか?
A.勉強させていただくと言う気持ちなので無い
A.特典(観戦)を期待していたが、今はお客さまと接することで解消した
A.お客様の反応を見て・聞いてで十分満足している

Q.接客の心掛けを教えてください
A.言葉づかい
A.車いすの方への配慮(健常者と同じように扱ながらも声掛けに気をつけてる)
A.楽しんで帰ってもらえるように心配りしている

Q.ユニフォームに書かれているナンバーは何の順?
A.年毎にあいうえお順で配布(新規会員は200番以降)

Q.お客さまとのやり取りで困ったことは? その対処方法は?
A.困った時は職員にお願いする

Q.何か特典はあるのか?
A.弁当支給・年1回の観戦・500円クオカード・年10回以上の活動で慰労会参加

確か、こんな感じだったと思います。
シフトとかは職員が考え、活動についてはリーダーさんにお任せだそうです ^^ ;


4万2千人お客さまを相手に、
差別ないサービスを提供するってスゴイですよね!

この続きの報告は明日に持ち越しますが、
「お客さまが楽しかったって帰られることが一番のお褒美」
これは、ボランティアを続ける者たちの共通の想いなんですね ^^ v

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