皆既月食中のお月さんを見たよ

７日、6月に亡くなった叔父の弟が亡くなりました。
昨日はその叔父の通夜に参列するため、札幌の宮の森へ行って来ました。

つい数か月前に葬儀で、その後も四十九日法要やお盆参りで会ったばかりの親類との再会。

悲しいはずなのに、不思議な感じ。
仲の良い親類ばかりだから、嫁いでからお付き合いした三十数年のことが思い起こされる。

帰りに地下鉄へと向かいながら見た皆既月食中のお月さん。
ダーリンとふたりで数分間立ち止まって見た。

電車の中で
　前夜に頭をよぎった「自分の人生、もうそろそろお終いにしてもいいかな」ってのを話した。

家に着く頃には、お月さんは元のまんまるに戻っていた。
でも、私の心の中は戻らないでいる。