2018年6月14日木曜日

先月聴いた演奏会のことだよ


少し間が空きましたが
 先月の19・20と二日間、息子が出演する楽団の演奏会を聴いて来たよ。

5月19日(土)は、わくわくホリデーホール(札幌市民ホール)で
 嫁さんと、嫁さんの飲み仲間で馬頭琴奏者のSさんと一緒に
 札幌フィルハーモニー管弦楽団 第60回定期演奏会を聴いたんだ~ ^^

この日の指揮者は
 2012年の第48回定期演奏会で初共演した客演指揮者の松元 宏康 氏で
 2016年の創立45周年記念第55回定期演奏会が2回目
 そして、この日が3回目です。

ちなみに、3回全て聴きましたが
 松元宏康さんは、現在の札フィルに一番合った指揮者じゃないのかなぁと思うのです。

というか、楽団員の未知数の力を出させることが出来る
 相性の良い指揮者なのでしょうね!

息子の吹くホルンのパートは8名と大所帯なので、彼は1部の2曲に参加。

1曲目 ベートーヴェン「エグモント序曲」
 この曲は知ってる曲だし、落ち着いて丁寧に演奏されていて心地よい~

2曲目 エルガー「チェロ協奏曲 ホ短調」
 チェロ独奏は、札幌出身のチェロ奏者 金木 博幸 氏で
 現在、東京フィルハーモニー交響楽団首席チェロ奏者として活躍中なんだって~

どんな人なんだろうと思ってネット検索したら
 YouTubeの札幌人図鑑に出てた~ → こちら

穏やかそうな方ですが、演奏の方上品な情熱を感じる演奏で凄く好感持てました!
札フィルの演奏もきれいにまとめ上げられていて、寄りそう感じが良かったよ~

第2部のラフマニノフ「交響曲第2番 ホ短調」(約60分 ^^ ;)は圧巻でしたよ。

アマオケにとってこの曲って大作だろうと思うんですが
 そんなこの曲を聴いてる私たちを不安にさせることなく
 最後まで演奏し切ったことに多大な賞賛と拍手を送りましたよ~^^

終演後は
 嫁さんとSさんがいつも行くという狸小路にあるクラシックバーで会話を楽しんで来たよ~

ゆっくりしていたかったけど、小一時間ほどでおいとましたよ。
翌日も演奏会を聴きに行くため、体力を残しとかなくっちゃ~(笑)

5月20日(日)は、北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で
 千歳吹奏楽団 第40回記念定期演奏会を聴いて来たよ~

1975年に設立してから43年間続いている楽団で
 第40回目の記念演奏会に尺八奏者の菅原 久仁義 氏が出演すると知り
 どうしても聴きたくって、楽しみにしてたんです ^^

前に何度か演奏を聴きましたが、邦楽奏者のなかでも音程が良くって
 まるでフルートを演奏しているかのように軽やかなんです!
 
指揮者は、常任指揮者 木村 七郎 氏。
菅原 久仁義 氏は、木村先生の尺八の先生なんだって~

第1部は、和の調べと題した 尺八と吹奏楽の共演を十分楽しませてもらった~♪
この時点でもう大満足~ ^^

第2部はポップスステージで、各曲にでてくるソロの演奏も良かったよ~
この楽団のアルトサックス奏者(息子の後輩なんです)が巧いんだよね!
もちろんほかのパートも上手でしたよ!!

第3部では、千歳吹奏楽団のOB・OGも集まり、70名ほどの編成での演奏を。。。
ここで気づきました。。。きゃぁ~ 根室の友人が吹いてる。。。
たぶん20年近く会ってなかったと思うんだ~

終演後に声を掛けたら、2時間後の電車で根室に帰るっていうから
 お茶しようということになり、近場の喫茶店で2時間話しまくったよ(笑)

彼女とは札幌市民交響吹奏楽団の同期で
 同じフルートパートだったので随分と仲良くしてたんだけど
 何年も経って、この千歳吹奏楽団でエキストラとして呼ばれた際に再会し
 彼女が結婚後に根室へ行くまで、おつきあいが続いてたんです。

その後は年賀状のやり取り以外の付き合いがなかったから
 とっても懐かしくって「はしゃぎ」過ぎました。

その結果、翌日ムロに落ちてしまうという不注意事故に結びついたんでした(涙)
体力と注意力の無さは元々だけど・・・さっ ^艸^

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