週末の度に体調が優れない今日この頃です。
なのに、また演奏会を聴いて来ました。
キタラホールで開催された道響演奏会。
土曜日の夜の演奏会は、
家族の分の夕食を作ってから家を飛び出すことになります。
私みたいにのんきな主婦には、
ちょっぴりシンドイかもです ^^ ;
途中でパンを買い、
お行儀悪いけど歩きながらムシャムシャ・・・
会場へは5分前に到着 ^^ v
フルート吹きなら誰もが気になる(ホントかな?)
「ペール・ギュント」です♪
でも、まずは一曲目。
歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲の出だし、
4本のホルンの音がぴったり揃って美しいハーモニーを奏でていました!!
もちろんオケ全体がファンタステックな情景を演じていましたよ。
ただ1本のピッチが気になりました。
曲想を壊すほどではなかったのでよかったけど、
ご本人が一番辛かったとお察しいたします ^^S
2曲目は、
おまちかねの「ペール・ギュント」。
びっくりしたのが、
数名のメンバー入れ替えの時。
少し遅れて一名≪にやにや≫と入って来ました。
入りをうっかり忘れていたのかと思いきや、
ソロパートを持ち、
とってもお上手に弾いていたのです。
だから、
きっと演出だったのかな?と思います??
そして気になる「ペール・ギュント」の5曲目、
『朝』とも『朝のすがすがしさ』ともいわれるこの曲中のフルートソロは、
フルート講師をなさっています細野雅子さんが吹かれました。
細めの体形から奏でられる旋律は、
寝坊助の私をも起こしてくれるようなやさしく心地好い響きでしたよCJ
抜粋曲の半分は始めて聴く曲でした。
イプセンの同名作品「ペール・ギュント」は、
『ペールギュントが旅に出て年老いて帰ってくるまでの物語』なのですが、
こちらと合わせての舞台上演を鑑賞したいなと思いました。
休憩後にパシャ また悪い子やっちゃいました(汗) |
1曲45分間と言う
交響詩「英雄の生涯」作品40。
指揮者が演奏後に、
『皆さんにとって生涯に一度聴くといった作品でしょう』と話していましたが、
めったに演奏されることのない曲だそうです。
この曲は、
シュトラウスの生涯最後となる交響詩の作曲なんですって!
このあとはオペラの作品などを手掛けるのですが、
大編成での濃厚な音楽が好きだったようですね。
45分間落ちることもなく(寝るですよ^^)聴けましたが、
それはコンミスの独奏がよかったおかげかな ^^ v
今年は苦痛な思いをせずに聴くことが出来る演奏会が多かったな♪
よかった、よかったJA
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