2012年6月23日土曜日

7月8日(土)イベントのお知らせ


市民が語る戦争体験トンタッチ」第5集 発刊のつどい】
  オープニングの15分間を 蛙とYoっちゃんのふたりで演奏します♪

主  催 北広島九条の会
日  時 2012年7月8日(土)午後2時~午後4時
場  所 北広島団地住民センターにて
参加費   資料代として200円
その他 ※「バトンタッチー市民が語る戦争体験」第1~5集 各1冊300円
演奏者  蛙 フルート & 佐藤佳子さん ピアノ(キーボード使用)

「バトンタッチ」第3集が発刊された2011年3月6日、
北広島団地住民センターで、「市民が語る戦争体験バトンタッチ」発刊のつどいがもたれました。
その時からのお付き合いです。
このつどいが行われたそのわずか五日後、あの東日本大震災が起きました。

以下、「バトンタッチ」第4集より
 前文略…地震と津波と「フクシマ」の原発と、かつてない国難を迎えました。
そのさ中、あろうことか、5月18日参議院本会議で、民主、自民、公明の賛成で
「憲法審査会規程」が決められ、衆参両院での活動開始の条件が整い、
審査会委員の選出まで提案されているのが現下の情勢です。
改憲派の鳩山元首相は、(2011年を)「憲法改正の大きなきっかけの年とする」
とまで言明しました。改憲の動きは予断を許さない状況です。
あれから六十六年、今年も暑い夏がめぐってきました。
事実の重みは変わることはないが、その体験をされた方の記憶は日に日に薄れていきます。
執筆いただいた方で鬼籍に入られた方は、三名に及びました。
時間はほとんど残されていないといえます。
この小冊子を手に取られた市民の皆様に、
ぜひとも戦争体験を書いていただける方、語っていただける方をご紹介ください。
                2011年10月 北広島九条の会事務局長 梁川さんの記

私からもお願いしたいです。
義父が亡くなる前に一度だけうわごとで叫んだ「戦場」でのこと。
私の頭の中から消えません。
戦争中の辛かったこと、恐ろしかったこと、悲しかったことを口に出さなかった義父。
義父にとって「語られざること」だったのかも知れませんが、
戦争はすべきではなかったとの思いを声に出して欲しかったと思うのです。

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