2012年6月10日日曜日

つるの一声


ランチのあと、今日のTV番組「題名のない音楽会」を見ました。
東京佼成ウインドオーケストラが出演の吹奏楽特集でしたが、
ジャンルを超えた奏者として活躍中の17歳フルーティスト
新村理々愛ちゃんが「スリラー」のソロを演奏しながら踊る
佐渡さんは彼女を天才と話していましたが、私もそう思います♪

そのあと、
中学時代に吹奏楽部でホルンを吹き、部長もやっていたという
ゲストのつるの剛士さんが吹奏楽に対する思いを話していました。
印象に残ったので・・・

「自分の人生の中でもベースになっているもの・・・中略。
少子化のこの時代だからこそ、集団で一つの音を作る。
たくさんの方に興味を持ってもらいたいですね・・・後略」

自分では考え出すことも、行動に移すことも出来ないらしい、
ゆとり教育が生んだ、ひとに依存する子供たち。
人生うまく行かないことを、ひとのせいにしてしまう。

考え方の相違や伝え方・話し方の違いがあっても、
受取り方ひとつ、返し方ひとつで人生楽しくなるのになぁ~。

人の中に入るって、
なにか一塊(ひとかたまり)のものを創りだして行くということ。
自分ひとりだけのことで一喜一憂するだけじゃなく、
私は楽しいけど、あの人はどうかな?
あの人にこんなこと言われたけど、私ならこうアドバイスしてあげたい。
私ひとりじゃうまく行かないけど、あの人と力を合わせてがんばりたい!
あの人が悩んでいるなら、私も一緒に考えてあげたい。
                            こんな風に思うのですが・・・

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