昨日は、朗読と音楽で語る「百万年の後悔」という朗読劇を聞きに行きました。
あまり良く考えていなくて、母の勧めもあったので聞いてみたのですが、
予習をしてから聞けば良かった・・・
金子達さんの朗読劇『百万年の後悔』
原作は、PKO法「雑則」を広める会が発行した
アヒンサー「未来に続くいのちのために原発はいらない」第2号
内容は、原子力発電所の現場で20年間働いていた
1級プラント配管技能士の平井憲夫さん(1997年逝去)が書いた
「原発がどんなものか知ってほしい」という文章をもとにしたもの
脚本 青沼ゆき子
演出 ナガノユキノ
出演 金子達(実兄が北広島市在住、俳優・声優)
谷口正浩(北広島市出身、俳優・音楽朗読劇)
五十嵐和子(朗読家・新札幌FMラジオパーソナリティー)
朗読劇中は写真を控えました |
昨年の東日本大震災で起きた福島の原発事故をきっかけに、
それまで原発の危険性を指摘した平井さんのお話が注目されるようになりました。
金子さんは、有名な名の通った俳優ではないようです(失礼言ってすみません)。
でも、全国的に脱原発が叫ばれる中、俳優が伝えられる事を地道に続けていこうと
生活費を切り詰めながらも、社会に訴える朗読劇と朗読の活動を始めた方。
「いま、これをやらないと、人生に悔いが残ると思って・・」という熱意が伝わります。
私自身、原発や内部被ばくについて無知でした。
国が政府が言う「安全」を信じていた自分。
いや、もしかしたら無関心だったのかもしれません。
金子さんの朗読劇を聞いていて、
自分を含め多くの人の無知や無関心が、結果的に原発事故となった事を知りました。
原発について不誠実な国策。
それに気づき、脱原発を唱えたいと思います。
未来の子供たちにとって不安のない生活や暮らしがあり続けることを祈って。
アヒンサー「未来に続くいのちのために原発はいらない」第2号を購入しました。
原発というものが一体どんなものかを一緒に知って行きませんか?
希望の方には貸しますので、連絡くださいね!
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