2016年7月6日水曜日

「ほっかいどう学」かでる講座 受講して来たよ


昨日は、公ちゃんとyoshikoさんと三人で
 札幌の道民活動センター(かでる2・7)に行って来たよ。

「ほっかいどう学」かでる講座なるものを 初受講。

いつでも、どこでも、希望するものを学びたい
 学びから 夢が生まれる 道民カレッジの連帯講座のひとつなんだって。

たまたま見たチラシで
 7月5日(火)の講師が私達の大好きな 札響コンマスの大平まゆみさんだったから
 という理由で申し込んだのですが、この会場だけで受講者は200名ほどでした。

というのは、同時に動画配信で旭川会場で受けた人もいたようですので(へぇ~) ^^

「生の音楽の素晴らしさ」というテーマで二時間
 まゆみさんのマイクを通さないヴァイオリン演奏を交えながら
 ヴァイオリンという楽器の説明と生の音楽の必要性などを話してくれた。

人はどんなときに音楽を聴き、どんなときに音楽を必要とし
 どんな音楽で過去を想いだし、困難を乗り越えて行くのか・・・
 そんな話しがたくさん聴けましたよ。

生の音楽は、人の持つ五感を通して感じるってことや
 まゆみさんは「羊の腸を馬のしっぽがこすり木箱から音を出す」ヴァイオリンという楽器を使うが
 生の音楽を発する一番身近な楽器は、誰もが持っている声だっていうこと。

最後に文部省唱歌20数曲を演奏しながら聴講者の席を回ったのですが
 凄いのは聴講者みなさんが その20数曲全て歌っていたこと!

まゆみさんは、文部省唱歌を知らない子供たちにも「歌の想い出」をと話していましたが
 私たち以上の年齢の人はこれらの唱歌と共に人生を過ごして来たということなんですね。

私としては、テンポが変わらないモーツァルトの曲が音楽療法に適してる話や
 音楽は人生の想い出と直接繋がり、苦しいときに生きる力を与えてくれるってこと。
 これら全てが為になり、受講させてもらえて良かったよ~

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