2014年1月26日日曜日
子ども演劇教室発表会 観て来たよ
昨日は
子ども演劇教室発表会の公演サポート日の予定でしたが
出なくてもよくなったので 鑑賞することにしました。
9月から4ヶ月間、練習を続けてきた生徒たちが
みんなで作り上げた創作劇を上演するというものです。
「空へのかけ橋」
震災・原発・戦争・自然破壊・身勝手な人間の行いなどを背景に
そこで生きる鳥や動物と それを見守って来た老木(ハルニレのおばあさん)
戦争で生き残った老人(ブツブツじいさん)とその老人を待つ子ども
そして 傷ついた白鳥(クゥ)が
人間の身勝手さと闘いながら 心が成長して行くという内容(正しいかな?)で
舞台上でピアノ演奏が流れ ミュージカル風に歌ったり踊ったりの舞台。
脚本内容は 少し詰め込み過ぎていて
本来の訴えたかった場面になるとそれまで部分が薄れてしまう時もあったけど
この公演の目的はあくまでも子ども演劇の発表会ということなので
細かいことは考えずに観て来ました。
本当にみんな 4ヶ月間よく頑張ったね!
最後に観客の感想や
作曲と歌唱指導の土田玲子さんと振付と舞踊指導の東由里子さんの挨拶のあと
作・演出の岸邨夫さんが「今日の発表は150%の力が出ていた」言ってましたが
みんなも親御さんたちも嬉しかっただろうな。
この作品は、脚本に少し手を加えれば
あちこちで何度も公演して欲しい作品になるなと思いました。
小学生や中学生が演じて訴えることが
たくさんの人に「震災・原発・戦争・自然破壊」を記憶に留め
次の世代の子供たちに「自然を守る・生き物を守る・元気に生き続ける」
このことの大切さを伝える 一番のかけ橋となるのではないかしら!
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