2016年6月1日水曜日

庄司紗矢香ヴァイオリンリサイタル サポート活動して来たよ


昨日は、花ホール主催事業 【庄司紗矢香 無伴奏ヴァイオリンリサイタル】の日で

 サポート活動に参加し、鑑賞もして来ました。

聴く気満々で早々にチケットを購入し、楽しみにしていたコンサート。

期待を裏切らない演奏で大満足でしたよ~♪

紗矢香さんの無伴奏の演奏に物語を感じ
 オペラを鑑賞しているかのように心が動かさせたなぁ~

三曲目、細川俊夫:ヴァイオリン独奏のための「エクスタシス」(脱自)2016委嘱作品
 この曲は、武満徹:ヴォイス(フルートのための曲です)のように
 特殊技法を要することが組み込まれた曲で技量と集中力が必要な曲で凄かった!

個人的には無伴奏曲が好きで、今回のプログラムは最高!
バッハもバルトークも、どれも素晴らしかった!

気になったのは、花ホールの残響が減ったように感じたこと。
空調のせいかな?
湿度のせいかな?
それとも、気のせいかな?

もうひとつ。
一曲だけ、拍手が早過ぎる方がいたこと ^^ ;
無伴奏の曲の終わりは、ぜひとも余韻をしっかり感じ取ってからの拍手でお願いしたいですね。
そこまでがひとつの音楽ですのでね。

最後に、こんなこと言っていいっかなぁ…

クラシックの演奏会を聴く度に場内でのマナーの悪さにストレスを感じるのですが
 今回は殆どなかったですね。

昨日のお客さまは品が良いというか、質が良いというか。
奏者も客もグレードの高い演奏会を開催していたなって感じでした~ ^^ v

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