2013年2月21日木曜日
生きていくためには何が大切なのか
【Where Do We Do From Here?】を投稿した日
朴慶南(ぱく きょんなむ)さんの著書
「サラムとサラン‐思いはつながる」を読んでみたいと思った。
数日後、
北広島市の図書館で探したがなく
取り寄せをお願いして帰宅。
「二、三ヶ月掛かります」と言ってたように記憶していたのに
一週間も待たずに借りることができた。
その本の返却日が実は明日。
しかし
まだ半分も読めていないのだ。
一遍一遍は3ページほどでとっても読みやすい。
なのに、思いっきり心を揺す振らされる内容で
一遍読むたびに涙をぬぐったり
思いをはせたりと次へ進むのに時間がかかる。
ラベル【洗脳されますか~】の
投稿記事を読めばわかってもらえるけれど
私は大して病んでいる訳ではない。
それでも
感動する書物や映画&ドラマ
みなさんの体験談などを見聞きして
ハタと気づかされることがあり
心に刻み込んでいる。
デキた人間ではないからだ!
受け売りでケッコウ。
まずは実践してみる。
そして、少しずつ自分のものにしてゆく。
キョンナムさんの「サラムとサラン ‐ 思いはつながる」
この本を読み、気になった
彼女の言葉や彼女が見たり聞いたりしたエピソードの一部をメモ。
(一部、本文どおりではない)
「生きていくためには何が大切なのか」
例外なく「やさしさだ」と答える。
強さやパワーじゃない
「死なない、殺さない、踏みにじらない、踏みにじられない」
命(人権)が大切にされる社会をめざし、
日本と朝鮮半島のかけ橋に、
そして世界から戦争がなくなるようにという願いを原動力に活動
イランカラプテ - 「あなたの心にそっと触れさせてね」というアイヌ語
心のふれあいが生む力
恩返し - 心(魂)を返すこと
時の流れのなかで、返さないで置き忘れたままにしている心はないか
恩返しは恩を受けた相手にするだけでなく、
他の人へ返すという“心”が
次々にバトンタッチされて広がっていくという恩返しのやり方もある
“伝える”ことの大切さ - 伝えたいことがどれだけちゃんと伝わったかどうか
自分が発した言葉や伝えた思いに責任をもち、
ちゃんと生きなきゃと思う。
そして、この社会をつくっている大人の一員として、
子どもたちが自分をそこなうことも、
そこなわれることもない希望のもてる社会にして行かなくちゃ。
自分も自然界のひとつの存在。
自然の恵みをいただいたり、
自然のままに心と体を柔らかく伸びやかにして、
本来の生命力を取り戻したい。
福は内にあるのだから。
いま、やっと半分読んだところですが
もう、この本を手放したくない!
でも、道立図書館から借りたものなので・・・ ^^ ;
自分用に購入することに決めました!
今夜はもう少しこの本を読み
心を温かくして眠ろうと思います❤
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