2015年6月14日日曜日

やな夢を見たよ


夕べは居間でテレビを見ながらウトウト・・・夢を見ていた。
夢の始めの方はうろ覚えだが、目覚める直前の映像が脳裏から離れない。

 息子が帰宅していた。
 うつむきかげんで着替えていた。
 ふと見ると、胸元に殴られたようなあざが・・・。
 よく見ると上半身にいっぱいのあざが・・・。
 「どうしたの?」と聞くと、「●●●●●」。
 息子は口をもぞもぞ動かすが声にならない。
 でも、誰かの名前を言ってるよう。
 もう一度聞きたいが、答えられそうにないほど辛そう。
 触れることもできないほど。
 暴行を受けたんだ・・・

自分の部屋へ上がる母の足音で目覚めた。
目覚めたときには涙が溢れていた。

青ざめた顔。
心臓がドキドキ。
冷や汗も。
ただの夢なのか、前触れなのか、正夢なのか・・・

メールを打つ手が震える。
「ボコボコにされた夢見たけど、されていないよね?」
送信後、返事が返ってこない。
40分後、返事が届く。
「されていないけど」

良かった・・・
あまりにリアルな夢だったから心配になってね。


報道番組や新聞で暴行や殺害の事件を知ると身内のことのように胸が苦しくなる。
こんなことがまだ続くのでしょうか。
こんなことを楽しまないで!
被害者も加害者も出したくない!

どうしたら、すべての人間が穏やかな心で人生を過ごせるのでしょうか・・・

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