2013年3月21日木曜日

森一生さんの「札幌芸術賞」受賞祝賀会 行って来たよ


昨年一昨年と
 演劇『三弦橋まで』の劇中音楽に関わらせて頂いたことから
 何度も足を運び鑑賞した北翔舞台芸術の学生演劇。

その指導をされています森一生さんが
 このたび「札幌芸術賞」受賞されました。

これまで
 高校演劇の指導をはじめ
 舞台芸術への情熱を注ぎこんでいらした
 森一生さんの今回の受賞はとても嬉しく思います。

そして
 このように輝かしい受賞のお祝いの席に呼んで頂けたことに感謝!

昨年12月に文学館で観ました
 朗読劇 有島武郎の処女作 森一生演出老船長の幻覚』の再演を鑑賞し
 会場を変えて受賞パーティ。
中央が森一生さん
左が脚本・演出家の本山節彌さん
とってもすばらしい方で
彼の演出に惚れて離れない役者さんがたくさんです ^^
 
本山節彌さんを挟んで
右が脚本家の青山郁子さん

彼女の作品は、背景を一緒になって解(溶)いていくといった
観る者も巻き込む力のある作品に感じます。

今年発表予定の脚本が現在育てられていますが
左の音楽を担当する中野優貴さんと演奏する予定です♪

左 演出家の鳥嶋清嗣郎さん率いる
苫小牧の演劇集団「群`73」が今年40周年を迎え
記念公演が8月末に決まったそうで
たぶん、また、演奏させてもらえると思います ^^

本日『老船長の幻覚』を演じ
舞台の片づけを済ませてから来ました
北翔舞台芸術の学生さんたち

スピーチしている子は東京でプロとして活動していくそうですよ!
がんばれー!!

森一生さんの謝辞でグッとくる言葉をメモして来ました!

「記憶」というのは、何もしなければ薄れていくもの。
「記憶」に水をやり、育ててこそ「記憶」。
「過去」とは過ぎ去らないようにしてこそ「過去」。

〆の乾杯の音頭を取る
森一生さんと向かい合わせの高校で演劇指導をし
共に競い合い・抜きつ抜かれつの仲。
『老船長の幻覚』が森一生演出作品・初出演なのだそうです ^^


多くを書き表せれないのが残念ですが
 楽しい時間をすばらしい方々と共に過ごして来た一日でした ^^ v

2 件のコメント:

  1. 昨日は札幌スイーツでのお茶、そして祝賀会と、あっちこっちとご一緒できてとっても楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございます。だいぶ酔っぱらってしまいました。恥ずかしい~。春に向かって素敵な活動もりもりっと頑張ってくださいね!

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    1. bettyさんですね ^^ b
      4月の六人会もきっと楽しい会合になるのでしょうね★彡
      脚本の上りが待ち遠しいです❤

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